入れる袋でアイシングクッキーの賞味期限が変わる!|販売・保存の基本知識
アイシングクッキーをこれから作りたいけどラッピング方法がわからないなぁと困っている方、必見!
「入れる袋の種類で賞味期限が変わるって本当?」という疑問に、しっかりお答えしていきます。
実際に私もレッスンやプレゼントでいろいろ試してきた中で、 「これは知っておいてよかった!」と思ったポイントをまとめました♪
ガス袋とシーラーの基本を知ろう
ガス袋とは?
アイシングクッキーなどのクッキー類は、*ガス袋”(脱酸素剤・乾燥剤対応の密封袋)で保存されることが多いです。

HEIKOスウィートパック10X12 100枚 (ガス袋・脱酸素剤対応・シリカゲル対応)
これらはシーラー対応なので、しっかり密封すれば湿気や酸化を防げて賞味期限が長くなる!
シーラーって何?万能じゃないの?
シーラーのしくみ
シーラーとは、挟む部分に熱が発生して袋の口を密閉する機械のこと。コテのような見た目です。

クリップシーラー
注意点:どの袋でも使えるわけじゃない!
実はシーラーには対応袋と非対応袋があります。
たとえばとても有名な「クリスタルパック」。

OPP袋 クリスタルパック
これは透明度が高く見た目はキレイなのですが、シーラーで密封できないため販売用には不向き。
- 一見閉じられても、時間が経つとペロンとはがれてしまう
- 袋にクッキーがくっついてしまう(特にアイシング部分)
→ プレゼント用にはOKですが、賞味期限はかなり短めに設定するのが安全です。
私が使っている袋:スウィートパック
プレゼント用には、シモジマのスウィートパックを愛用しています!

HEIKOスウィートパック10X12 100枚 (ガス袋・脱酸素剤対応・シリカゲル対応)
- 脱酸素剤や乾燥剤も対応
- シーラーOKで密封◎
- 心斎橋のシモジマ店でも豊富に取り扱いあり
見た目はやや黄色みがかっていますが、中にクッキーを入れてもほとんど気にならないです。
「しっかり密閉されている」という安心感は大きいですね!
まとめ:袋選びで美味しさも変わる!
- 販売用には ガス袋×シーラー が基本
- クリスタルパックは非対応なので要注意!
- スウィートパックなら密封できて見た目も◎
- プレゼント用でも賞味期限の設定を工夫して♪
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