アイシングデザインが描きやすいノートは?方眼紙で1冊つくってみよう!
「デザインがうまく決まらない…」「描いてたアイデア、どこ行ったっけ?」
そんな風に思ったこと、ありませんか?
実は私、“あるノート”を使い始めてから、アイシングの準備が格段にラクになったんです!
今日は、レッスン準備にも役立つ『アイシングデザインノートの作り方』をご紹介します♪
絵を描いてからクッキーを作るのが、私のスタイル
ソライロシュガーでは、オリジナルの物語性ある作品づくりを大切にしています。 そのため、まず紙に描いて納得してからクッキー型をオーダーしたり、自作することも。
たとえば…
- くるみ割り人形のクリスマスレッスン
- オズの魔法使いレッスン
どちらも最初は紙に描くことから始まっています。

デザインスケッチには“方眼紙”が最強!
私がデザインを書くときに使うノート。
それは・・・
👉 A4のcampus方眼ノート!

コクヨキャンパス方眼A4ノート
なぜ方眼ノートがいいの?
- 真っ白の紙や横線よりもバランスが取りやすい
- 左右対称のデザインが描きやすい
- 「何センチくらい?」が感覚で分かる
絵が苦手でも、四角のガイドがあるだけでかなり描きやすくなるんです!
私は普段、
- 無印良品の方眼ノート
- campusのA4サイズの大きな方眼ノート を愛用しています♡
特にA4の方眼ノートは、
- 消しゴムがかけやすい
- 思いつきや構図変更も自由自在
…と、今や“アイシング3種の神器”の一角になりつつあります

コクヨキャンパス方眼A4ノート
んで、絵を描いたら色鉛筆で色を塗ります。

トンボ色鉛筆
色鉛筆で塗ると、イメージが掴みやすくなります。
あれ、イメージ違ったかな?と思う可能性がありそうな時は、そのノートをコピーしてコピーに色を簡単に塗ってから本番はノートに塗るといいですね〜!
ノートの中には、色指定や必要コルネ数も記録
色指定のメモの仕方
デザインが完成したら、簡単に色鉛筆で色塗り。 その横に、色指定を細かく書きます。
- 服→wiltonノーテイストレッド
- 手→wiltonアイボリー
などのように。
こうすると、実際に試作するときの自分が少し楽できます。
必要なコルネ数も書き出しておく!
例:
- 白:アウトライン用1個 + ゆるめ1個
- 茶色:ゆるめ1個
レッスン前のバタバタ時でも、 「あれ、何色何個だったっけ!?」がなくなり、大幅時短&安心。
ノートは“第二の記憶”!あとで絶対役に立つ
私は、新しい情報が入ってくると、前のことが右から左に抜けていくタイプです(笑)
ところてんって言わないでね。
その場では覚えていても、半年後にそのデザインが必要になる可能性もある。
だからこそ、ノートにまとめておくことが未来の自分の助けになる!
ノートには自由な発想も
- 思いついたデザイン
- ふと浮かんだテーマ案
- アイデアにならなかったラフ案
…など、全部1冊にまとめておくのがコツ!
「この時は1個しか描けなかったけど…」が、 後々“レッスンの核”になることもありますよ◎
まとめ:方眼紙ノート、1冊つくってみませんか?
市販のノートでもOK。方眼紙でなくても最初は大丈夫。
でも、「描くこと」「書くこと」で、アイシングはもっと楽に・もっと自由になります。
あなたもぜひ、自分だけのデザインノートを作ってみてくださいね♡
それは自分だけの知識と発想と経験の宝物になりますよ。
大阪・北浜のアイシングクッキー教室「ソライロシュガー」では、
初心者さんから講師レベルの方まで、基礎からしっかり学べるレッスンをご用意しています。
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